
2025.09.05
#PLACE
スイス訪問記2025〜ナリン本社編〜
2025年7月、ナリン誕生の地・スイスを訪れました。豊かな自然と、ものづくりに携わる人々の真摯な姿に触れ、ブランドの原点をあらためて感じる旅に。
全3回にわたり、その訪問の様子をスタッフ目線でご紹介します。
全3回にわたり、その訪問の様子をスタッフ目線でご紹介します。
最終回となる3日目と4日目は、いよいよナリンの本社へ。
商品が生み出される現場を自分の目で確かめられること、そしてそこで働くスイスのスタッフに直接会えることを心待ちにしていました。 その場でしか味わえない空気を五感で感じる、特別な時間の始まりです。
文:スターティス 片岡
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ナリン誕生の地・ザルネンの本社へ
ザルネンにある本社に到着すると、入り口には日本国旗が掲げられ、アルプホルンの音色が迎えてくれました。澄んだ空気のなかで響く音色は、どこか懐かしく心にじんわりと届く歓迎でした。私たちのためだけに準備してくれた心遣いがとても嬉しく思います。
ナリン本社前にて、ニコルと一緒に
スイスの伝統楽器アルプホルンで歓迎
建物に入るとすぐ目に飛び込んできたのは、たくさんのりんごの山。社員が自由に手に取れるように用意されていて、社員想いの姿勢が自然と伝わってきました。
玄関にあるテイクフリーのりんご
工場案内は、コスメ統括部長のニコル直々にしていただきました。
屋根いっぱいのソーラーパネルや地熱発電、洪水を乗り越え改良されたロジスティックセンター、異物混入を防ぐためのカッターひとつに対する取り組みなど――単なる製造現場ではなく、『人と環境を思いやる工夫』に満ちていました。
70年の歴史を背負いながらも、日々進化を続ける姿勢に深く感銘を受け、ブランドに携われていることに誇りを感じました。
クリーンエネルギー100%を象徴するソーラーパネル
商品に直射日光を当てずに、室内は明るくなるよう工夫された窓


建物に入るとすぐ目に飛び込んできたのは、たくさんのりんごの山。社員が自由に手に取れるように用意されていて、社員想いの姿勢が自然と伝わってきました。

工場案内は、コスメ統括部長のニコル直々にしていただきました。
屋根いっぱいのソーラーパネルや地熱発電、洪水を乗り越え改良されたロジスティックセンター、異物混入を防ぐためのカッターひとつに対する取り組みなど――単なる製造現場ではなく、『人と環境を思いやる工夫』に満ちていました。
70年の歴史を背負いながらも、日々進化を続ける姿勢に深く感銘を受け、ブランドに携われていることに誇りを感じました。


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『届ける』という仕事
出荷作業の担当者が語ってくれた言葉が印象に残っています。
「次に商品に触れるのは、世界のどこかの誰か。その人を思いながら作業することが、とても大切なんです。」
一見すると地味に見える工程に、あたたかな想いが込められていることに気づかされました。
商品はここから世界中へと届けられます
「次に商品に触れるのは、世界のどこかの誰か。その人を思いながら作業することが、とても大切なんです。」
一見すると地味に見える工程に、あたたかな想いが込められていることに気づかされました。

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ナリンショップでお買い物
本社近くの路面店ナリンショップでは、日本では出会えない商品に大興奮。
「いつかこのアイテムを日本のみなさんに届けられたら…」そんな想いを胸に、ひとつひとつを手に取りながら、まだまだ知らないナリンの商品の奥深さを感じました。
ナリンのフードアイテムが揃う直営店
サプリや栄養ドリンクなども勢揃い
「いつかこのアイテムを日本のみなさんに届けられたら…」そんな想いを胸に、ひとつひとつを手に取りながら、まだまだ知らないナリンの商品の奥深さを感じました。


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クッキング交流で心をつなぐ
翌日は、スイスと日本のチームでクッキング交流。ナリンのフードアイテムを使い、それぞれの国の料理を作りました。
言葉が違っても、料理を通して心が近づいていく感覚は不思議で、とても豊かな時間でした。
日本チームは、ベジタブルブイヨンを使った洋風からあげ定食を提案。完成したからあげを手づかみで頬張るスイスメンバーの笑顔に、こちらまで嬉しくなりました。ハーブパウダーティーを使ったシャーベットも爽やかで、忘れられない味わいです。
鶏のからあげ、焼きおにぎり、ポトフ風お味噌汁
チキンのハーブクリームソース添え、ロスティ、ベーコン巻きインゲン
クッキング交流の様子をダイジェスト動画でご覧いただけますので、よろしければご覧ください。
日本チームは、ベジタブルブイヨンを使った洋風からあげ定食を提案。完成したからあげを手づかみで頬張るスイスメンバーの笑顔に、こちらまで嬉しくなりました。ハーブパウダーティーを使ったシャーベットも爽やかで、忘れられない味わいです。


クッキング交流の様子をダイジェスト動画でご覧いただけますので、よろしければご覧ください。
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本社スタッフから受け取ったもの
午後は、実際にスタッフが働くオフィス内や、新設された撮影スタジオなどを見学。
私たちの姿を見ると仕事の手を止めて、目を見て歓迎してくれるスタッフの姿は当たり前に思いがちですが、自分も今後見習いたいと思う姿でした。 限られた時間でしたが、オフィス・工場見学を通して、スタッフの優しさや商品へのこだわりを肌で感じることができました。
“ナリンを届ける側”である私たちも、商品へのワクワクや信頼は一人のユーザーとして変わりません。 その想いを、日本のみなさんへ橋渡しすること――それが私たちの使命だと改めて感じました。
料理撮影をするスタジオ、窓からは工場内を見ることができます
私たちの姿を見ると仕事の手を止めて、目を見て歓迎してくれるスタッフの姿は当たり前に思いがちですが、自分も今後見習いたいと思う姿でした。 限られた時間でしたが、オフィス・工場見学を通して、スタッフの優しさや商品へのこだわりを肌で感じることができました。
“ナリンを届ける側”である私たちも、商品へのワクワクや信頼は一人のユーザーとして変わりません。 その想いを、日本のみなさんへ橋渡しすること――それが私たちの使命だと改めて感じました。

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別れとうれしい出会い
スイスメンバーとの別れを惜しみつつチューリッヒへ。夕食は、ギネス世界記録に認定された最古のベジタリアンレストラン『ヒルトル』でいただきました。創業から120年以上、ベジタリアン料理を牽引してきた本店です。そこで働く方がナリンをご存じで、「ブイヨンは最高よね」と声をかけてくださり、歴史ある場所での思いがけない出会いに胸が温かくなりました。
ヒルトル チューリッヒ本店
初めてのスイス、初めてのナリン本社。
駆け抜けるような数日間でしたが、心には確かな実感が残っています。
写真を見返すたび、スタッフの笑顔を思い出すたびに、「さあ、がんばろう」と背中を押される。 ナリンの魅力は商品そのものだけでなく、人から人へ伝わるあたたかさにある――そう強く感じました。 そのあたたかさを日本の皆さんにお届けできるように励みたいと思います。
<おまけのひとコマ>
ホテルから一望できるザルネン湖
ザルネンの花屋で見つけたエーデルワイス
大きな駒のチェスで遊ぶ地元の人々
全3回にわたるスイス訪問記2025をお読みいただき、ありがとうございました。

初めてのスイス、初めてのナリン本社。
駆け抜けるような数日間でしたが、心には確かな実感が残っています。
写真を見返すたび、スタッフの笑顔を思い出すたびに、「さあ、がんばろう」と背中を押される。 ナリンの魅力は商品そのものだけでなく、人から人へ伝わるあたたかさにある――そう強く感じました。 そのあたたかさを日本の皆さんにお届けできるように励みたいと思います。
<おまけのひとコマ>



全3回にわたるスイス訪問記2025をお読みいただき、ありがとうございました。
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