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2023.09.19
#RECIPE
腸と自律神経を整えるきのこと玄米のリゾット
夏はエアコンによる外側からの冷えや、冷たい食べ物や飲み物をとることによる内側からの冷えで、胃腸の働きが低下しがちです。食欲が落ち、だるさや倦怠感を抱えたままの体で秋に入ると、夏バテの不調が長引いてしまうことも。また免疫力も下がっているため、肌寒さを感じてくる頃には、風邪のような症状を引き起こすこともあります。

秋に旬をむかえるきのこをたっぷり使って、腸内環境を整え、体の不調をケアしましょう。
腸は「第二の脳」といわれ、自律神経と密接に関わりをもっています。自律神経は、意思とは関係なく自動的に動く神経のことで、心臓や血管の動き、呼吸、消化器官の働き、体温調節などを司っています。自律神経の乱れはさまざまな不調につながります。そのケアとして、食物繊維をはじめとする栄養豊富なきのこや玄米と、野菜やハーブ、スパイスのうま味が詰まったベジタブルブイヨンを使ったリゾットを楽しんでみてください。


文:スターティス 山下
TOPIC
1
腸を整えるきのこと栄養豊富な玄米

きのこは不溶性食物繊維を豊富に含み、腸の動きをスムーズに促します。さらにエネルギー代謝と関わり、体づくりを助けるビタミンや神経伝達につながるリン、腸内環境や免疫力に関わるβグルカンも含まれ、体にうれしい栄養がたっぷりです。
完全食ともいわれる玄米は、白米に比べ、ビタミンB1やマグネシウム、食物繊維が5~6倍含まれています。特に豊富に含まれるビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する働きをもち、夏に疲れた体を整えるための大切な栄養です。
TOPIC
2
腸と自律神経をケアするきのこと玄米のリゾット

<材料>2人分
・しいたけ 2個
・マッシュルーム 3個
・しめじ 1/2個
・玄米(炊いたもの) 120g
・オリーブオイル 適量
・粉チーズ 適量
・水 250ml
・こしょう 適量
・ベジタブルブイヨン 小さじ1杯

<作り方>
① しいたけ、マッシュルームを細切りに、しめじは石づきを切り落としてばらしておく。
② 鍋にオリーブオイルを入れ、①を火が通るまで炒める。
③ 鍋に玄米、お湯、ベジタブルブイヨン、粉チーズを入れ、かるく煮こむ。
④ 盛りつけたら粉チーズとこしょうをかける。

お好きなきのこや野菜、食材を加えてアレンジしてみてください。
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