毎日口にする食事は、私たちの活力の基盤となる大切なもの。体のみならず、心も食べたものによって変わるといわれています。
心も体もウェルネスに、より心地よい毎日を過ごすために、食事も一工夫していきましょう。

特に朝食は、一日のリズムを作り、体を活動モードに切り替える大切な役割を果たしています。第二の脳といわれる腸を動かすと、体内時計が整います。体のリズムが整うことで、自然と自律神経やホルモンのバランスもとれ、より心地よい毎日を過ごすことができるように。

また、一日に必要な栄養を朝に摂ることで、余分な間食や不必要な栄養を摂ることを防ぐことができるといわれています。朝食を抜く習慣ができてしまうと、体が飢餓を防ぐために溜め込むモードになり、夜食べたものが吸収されやすくなることも。

忙しい朝でも、栄養たっぷりの朝ごはんでエナジーチャージする習慣をつけて、豊かに一日をスタートさせましょう。


文：スターティス 山下・田中