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2021.03.04
#HERB
PEPPERMINT [ペパーミント]
科名:シソ科ハッカ属
香りの種類:トップノート
香りの効能:疲れた体や頭をリフレッシュさせる・ほてりや不快感をクリアにする
香りのイメージ:すっきりとした涼しい香り・適度に刺激的で目の覚める香り

近年、注目度が高くなってきているハーブやアロマオイルですが、なかでも「ペパーミント」はポピュラーな植物といえます。
名前を耳にすると清涼感のある香りを思い出す方も多いのではないでしょうか?

ペパーミントはフランス・アメリカ・インドが主要産地の植物です。
ハーブの中でも生命力が強く、一度根を張ると次々に増えていきます。
そのため、古代ギリシャ・ローマの時代から精油だけでなく、料理に添えたりハーブティーにするなど幅広い使い方がされてきました。

別名「西洋ハッカ」ともいい、葉の部分に清涼感のある芳香成分が含まれています。
ペパーミントの特徴といえば清涼感ですが、清涼感の秘密はメントールという主成分です。
メントールは体感温度を下げて、涼しく感じるような作用があるので、夏の暑い季節はペパーミントで「芳香浴」もおすすめです。

また、非常にすっきりとした気分になれるので、気持ちが高ぶったとき・イライラが続くとき・メンタルが不調のときにもペパーミントが助けになってくれますよ。

さらに、ペパーミントの主な成分には抗菌・抗ウイルス作用も期待できます。
なので、部屋の空気を整えるミストとしての使い方も人気です。
おうち時間が増えているいま、抗ウイルス効果と、リフレッシュ効果の両方が得られる、ペパーミントミストをぜひ試してみてくださいね。

夏には清涼感を得られ、風邪の流行る冬にはウイルス対策として大活躍のペパーミント...実は一年中出番のあるハーブなんです。
春と秋の悩みに多い花粉ですが、ペパーミントは鼻詰まりや花粉症といった呼吸器系も整えてくれます。
その他にも、デオドラント効果や、乗り物酔いをすっきりさせる効果も期待でき、常備しておきたいハーブといえます。

万能なハーブ「ペパーミント」ですが、香りが強く刺激もあるので、少量から低い濃度で使用しましょう。

気分転換の方法が限られてしまっているいま、ペパーミントは手軽で効果が期待しやすいため、おすすめのリフレッシュ方法です。
心理的な効果が期待できるだけではなく、抗ウイルス効果やデオドラント効果、体感温度を下げる効果といった身体的な効果も期待できるので、コストパフォーマンスがとても高いのもポイントですね。

在宅ワークで切り替えが難しい・外出できず気分が落ち込んでしまった・家の中に居てもウイルスが気になる、というコロナ渦だからこその悩みを抱える方も、この機会にぜひアロマやハーブを生活に取り入れてみてくださいね。
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