SAGE [セージ]

科名:シソ科
香りの種類:トップノート
香りのイメージ:頭がスッキリするハッカのような爽やかで強い香り
香りの効能:抗菌作用・抗ウイルス作用・虫よけ・生理不順の改善

セージは、成長すると高さ50~70㎝ほどになる地中海北岸原産の常緑多年草です。
葉の表面には細かい縮れがあり、木全体から独特な香りを感じることができます。5~6月に淡紫色または白色の花を咲かせ、鑑賞用としても人気のある植物です。

セージの和名はヤクヨウサルビアでサルビアという別名で呼ばれることもあります。
サルビアの語源は、「治療する」「救う」という意味のラテン語であるSalviaからきています。

ソーセージの皮の臭さをとるためにセージの葉を巻いていたことで、「ソーセージ」という言葉は、セージから来ているともいわれています。
また、イギリスには「長生きをしたければ、5月にセージを食べるとよい」、ヨーロッパには「庭にセージを植えている家には病気で死ぬ人がない」ということわざがあります。

セージと呼ばれるハーブは500種以上あり、その中のホワイトセージは、毒性がなく自然界で生まれた純粋な植物のひとつです。
ネイティブアメリカンは、ホワイトセージを「聖なるハーブ」「神聖な賢人」と呼び、精霊や先祖を呼ぶための儀式に使われた歴史があります。現在でも、ヒーラーやスピリチュアル系の人の間では、ホワイトセージを浄化アイテムとして利用しています。
おうち時間をゆったり過ごしたい人や、浄化や空気清浄アイテムを探している方にセージはおすすめのハーブです。

セージは、生や乾燥したものは食用として利用し、葉の部分を抽出することで精油ができます。
乾燥させた葉から抽出された精油と、生の葉から抽出された精油では香りが違うのも特徴です。
アロマの香りは、心を癒したりやる気が出たりなど多くの効果が期待できます。
期待できる効果は、精油に含まれる成分によって異なります。
セージの主成分である「ツヨン」や「タンニン」は、抗菌・抗ウイルス効果が期待でき、制汗剤にも利用されているほどです。

気持ちが落ち込んでいるときにセージの精油を芳香浴として利用すると、クリアで爽やかな香りが頭の中をスッキリさせ、気持ちを浄化し元気な気持ちに導いてくれるでしょう。
またクリアな香りは、集中力を高めたいときにも有効な香りです。
それ以外にも、セージ精油にはエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンに似た作用があるといわれています。
月経などで悩んでいる方の救世主といえるでしょう。

さまざまな効果が期待できるセージの精油ですが、神経毒性もある為、用法用量は守って使用をしてください。
また、妊娠中や授乳中の方は使用するときに注意が必要です。
月経時や女性特有の悩みに作用するため、使用することで体調が悪くなってしまう可能性もあります。気になる方は専門医に相談し使用することをおすすめいたします。

OTHER JOURNALSその他の記事

CHAMOMILE GERMAN [カモマイル・ジャーマン]

HERB

CHAMOMILE GERMAN [カモマイル・ジャーマン]

きのこたっぷりトマトソース

HOW TO USE

きのこたっぷりトマトソース

ナリンとの出会い(1回目)- 武田将人

PEOPLE

ナリンとの出会い(1回目)- 武田将人

GERANIUM [ゼラニウム]

HERB

GERANIUM [ゼラニウム]